勉強した知識メモ
こんにちは、らったっくすです。
らったっくすが株の勉強で得た知識を自分用のメモとして書き残していきます。
正しいかどうかはちょっと曖昧です。間違ってたらコメントもらえるとうれしいです。
今回は先週決算短信を読んだときに勉強したことを書いていきます。
売上高
本業で得たお金。読んで字のごとく、いくらお金を払ってもらったか。
ラーメン店で例えると、ラーメンを500円で売ったら500円が売上高。それを一ヶ月に1000杯売ったら売上高は50万円。
売上利益
本業によって生み出された利益。つまりどれだけ稼いだかの数字。
上記のラーメン店で例えると、500円のラーメンは原価100円だとしたら400円の売上利益。一ヶ月なら売上利益は40万円。
営業利益
売上利益から営業活動や一般管理費にかかった費用を除いた利益。つまり、原価に入っていないコストを除いた利益。早い話がその本業でいくら儲かったかの数字。
上記のラーメン店で例えると、店舗のテナント料が20万円/月、光熱水費が10万円/月、広告代が5万円/月とすると、営業利益は一ヶ月5万円。
経常利益
営業利益から営業外の利益や費用を含めた数字。つまり、保有証券の配当金や副業などでの利益、逆に支払い利息や雑費などの損失を含めた利益。
上記のラーメン店で例えると、ラーメンの麺が人気なのでそれを袋詰めして別に販売して5万円/月利益を得たとすると、経常利益は一ヶ月10万円。
純利益
税金とか諸々引いたお金。つまり、最終的に企業の手元に残るお金。
上記のラーメン店で例えると、法人税などに2万円支払ったとすると純利益は一ヶ月8万円。
※税金は経常利益から15%のざっくりとした数字です、純利益を理解するための仮の数字ですのでご理解ください。
配当性向
利益の中からどのくらい配当金に回しているかの割合。計算式は、
配当÷一株あたりの利益×100
配当が高くても利益のほとんどを配当に回していると成長はないし、逆に配当性向が低めなら将来的にもっと配当を増やせる見込みがあるということ?
まとめ
売上高
↓-原価
売上利益
↓-広告費、管理費など
営業利益
↓±営業外の損益
経常利益
↓ー税金など
純利益
ではでは