消防設備士甲種4類に合格しました!

こんにちは、らったっくすです。

 

 

今回は最近取得した消防設備士甲種4類について書きます。

 

これから受験される方の参考になればと思います。

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受験理由

会社に指示されたから 笑

サラリーマンってだいたいこんな理由で資格試験受けてますよね?私だけ?

 

申込前の状況

去年、消防設備士甲種3類を受験しています。結果は実技で落ちるという、、、

筆記は7割とれてたんですけどね、、、

んで、今年は4類受けてみろとの指示があったので受験しました。

 

試験内容

これは直接サイトを見てください 笑

参考にリンクを張っておきます。

www.shoubo-shiken.or.jp

筆記→マークシート

実技→記述

です。それぞれ60%以上で合格です。

やばいのは実技で、結構広く勉強しないとつらい、、、

中でも製図は難しく、それ専用の対策本まであります。

 

勉強方法

買った参考書はこの1冊です。

 

わかりやすい!第4類消防設備士試験大改訂第2版 豊富な問題と詳しい解説 (国家・資格シリーズ) [ 工藤政孝 ]

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感想(7件)

 

参考書1冊買って1周問題を解きながら読んだ後、2周(間違ったとこだけを入れたら4周)問題を解きました。間違ったら解説読んで理解してから次に進むのを心がけました。実技も同様です。鑑別は写真じゃなく書いてるページの配置で頭に入りました 笑

勉強時間は全体で1ヶ月かけて50時間くらい勉強したと思います。

3類は試験直前2日で20時間以上の短期学習で望んだのですが、実技が32%とという驚愕の数字でした 笑

この試験においては短期記憶で勝負するより長期記憶で勝負した方がいいと思います。特に実技は広く浅く意味を理解してないと、丸暗記じゃしんどいと思います。

 

製図について

製図は職業が図面に見慣れているのですんなり入ってきました。見慣れてないと少ししんどいかもしれません。

配置を答える問題は現実の場所をイメージすると覚えやすいです。

給湯室は湯気が出るから防水とかとか、、、

私の場合は自分の働いてる場所の感知器とか発信器とか見て、これはこういう考えかなーって想像してました。

あとは天井から300mmの梁がでてるから〜とかテンプレの条件は問題解いたら覚えれます。

ケーブルの本数を答える問題は発信器がP型1級か2級かを答えるようなものです。受信器から遠い方から1級なら耐熱3本と他が4本、2級なら耐熱が2本と他が5本に分けて、あとはエリアごとに1本づつ足していくだけです。ただし1級なら7区画、2級なら5区画で共通線を1本増やすので注意が必要です。

ちなみにらったっくすはこの1級と2級を逆に回答していた可能性が高いです 笑

つまりあの設問は点数になってないはず、皆さんは気をつけてください 笑

 

感想

3類落ちてたのでとりあえず受かってよかった 笑

実技に対応できるように勉強してると筆記も余裕が出てきてすらすら解けました。

各設問1つくらいは意味すらわからず当てずっぽですが、基本的に出題者の意図は理解できました。

実技は 鑑別は少し参考書の傾向と違う気がしました。出題者の意図がつかめずうーんとなってしまう問題も、、、

製図は2問中1問は致命的なミス(1級2級の間違え)をしましたが、もう一つの検知器の配置はかなり自信がありました。問題をよく解いてよかった。

 

これから受験を検討している皆さんへ

基本的に参考書をちゃんと理解していれば大丈夫です。ただ、理解が浅かったりあいまいだと実技でしっかり刈り取られるので、しっかり理解してください。個人的な見解ですが一夜漬けはおすすめしません。実技の問題がそこをしっかりつぶしてきます。

設備のイメージ自体はどこに行ってもついているものなので、現実のものと紐付けながらしっかり覚えていってください。

製図は、図面を普段見ない人は少しアレルギーが出るかもしれません。問題自体は一から図面を書くようなことはないので、参考書の問題を解きながらコツをつかんでください。

 

 

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

ではでは